聖名祝日のボランティア活動‐植林

今日はイエズス会の創始者、イグナチオ・ロヨラの死去した日、聖名祝日と言われる日です。イエズス会系列のアテネオ大学では、その日にちなんでボランティア活動を実施します。

これは、フィリピン中のアテネオ大学の全体で行われており、勿論マニラ、ダバオ、カガヤンデオロ、そしてここナガ市でも行われます。

その活動に参加してきました。活動はcenter for community Developmentという大学内の組織によって行われます。





活動は色々あり、子どもたちへのフィーディング、家屋の建設、子どもたちに教える、植林活動(海
岸線・山間部)などから興味のある活動を選びます。

現在、植林活動の準備をしているためその準備(シュミレーション)のために、山間部の植林活動を選択しました。

アテネオ大学によってチャーターされたジプ二ーに乗り揺られること20~30分、ナガ市が見渡せる場所に到着。到着後は、政府の水道局の人からの挨拶と簡単な説明を受けました。

何故水道局かというと、植林の場所が貯水池の近くとなっているためです。以前は、大雨が降ると山に降った雨が全てナガ市に流れ込み、洪水を引き越していたといいます。それを防ぐための貯水池の近くでの活動です。

トウモロコシ畑を背景に、こんな場所に植えて効果があるのかいな?という疑問を持ちつつもせっせと植えた木の数は200本。60名ほどで取り組んで、あっという間に終わってしまいました(汗)

ジプ二ーでの行き来の方が時間がかかった・・・のですが、
まぁいいか。今晩、マニラに発つのでその前に旦那と植林デートが出来ました。

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