[中欧旅行] プラハ本駅ガイド?ーヨーロッパ、鉄道の旅

ベルリン・プラハの旅を終え12月26日、オランダに戻るべく、チェコの首都プラハの陸の玄関口、プラハ本駅(プラハ中央駅)にいます。

何故飛行機ですいーーーっと旅をしていないのかと言う理由は前回のブログに書いた通りで、飛行機が予算オーバー。鉄道もクリスマスの帰省シーズン、それなりのお値段がしましたが飛行機に比べると低価。しかし、鉄道の旅ロマンがあります。

予約した鉄道の出発を待つ間、プラハ本駅内を散策してみました。

モダンと伝統の混合ープラハ本駅



プラハ本駅建物内部
プラハ本駅建物内部、美しい装飾が印象的です

プラハ本駅の外観はアールヌーボー風。美しい駅外観、そしてドームの内装に施された華美ではないが美しい内装の鑑賞を楽しみます。伝統的な美しさとは対照的で、駅の待合ロビーはかなりモダン。

駅の表示はチェコ語と英語がメイン。しかし、一部の情報はチェコ語のみ。google translate大活躍です。

レストラン

さて、待っている時間にご飯・・・となりますが、それほどのバラエティはありません。カフェやチェーン店ではバーガーキングがあります。

旅の最後にチェコ料理が食べたかったのに・・・という場合は一か所だけチェコ料理を出しているお店があります。そこで食べるという手もあります。われわれの最終日のご飯はそこでした、やはり町のレストランの方が種類と雰囲気を楽しめて良いと思います。

無料インターネット

このブログのエントリーも駅の無料インターネットに接続して、書いています。特に一階のインフォメーション+チケットカウンターには長居には心地よくはないものの、背もたれのある椅子があり、インターネットのシグナルが強く、快適にメールをチェックし、動画なども見れちゃったりします。
プラハ本駅内インフォメーション+チケットカウンター
プラハ本駅内インフォメーション+チケットカウンター
人が行き来しますが、それほど混雑していません


その他

お店は、チェコ的なものは残念ながらあまり見つけられませんでしたが、靴、洋服、本屋などから日常的なチェコが伺えます。本屋は、結構な数があり、英語の書籍も僅かながら取り扱っていました。フランツカフカの思想に影響を受けて書かれたと言われる村上春樹の海辺のカフカも取り扱っていました。長旅のお共に一冊いかがでしょうか。

コインロッカーもあります。ホテルはチェックアウトしたけど、駅で電車を待つ間町をぶらぶらしたい人にはもってこい。

プラハ本駅内のコインロッカー
プラハ本駅内のコインロッカー
サイズによって値段が異なります。
駅自体はそれほど大きいわけでも、もちろん観光名所というわけではないので見どころがあるわけではなく、快適と言うわけではありませんが、多くを望まねば、快適に過ごせる駅だと思います。
トイレは1ユーロ

プラハを鉄道のヨーロッパ旅の始点とするのも良いかもと思いました。


電車での移動時間は約13時間。ああ、長旅。著者がよく利用しているフィリピンのビコール地方・マニラ間のバスでの9時間の移動をおもえば、数時間長いというだけのもの。そう考えると、なんのその。しかし、翌々日にフィリピンに帰る+マニラからビコールにバスで移動することを考えると、長距離の移動の連続だということに今更ながら気が付きます。

さて、ここからオランダまで長い電車の旅が始まります。

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