私はインドネシア人?

著者は、こちらフィリピンでよく韓国人、中国人、台湾人(ここまでは一応東アジアの国々)、マレーシア人、シンガポール人、インドネシア人(東南アジアの国々の人)と間違えられます。あるいは、中華系のフィリピン人と思われ、日本人と言われたことは殆どありません。フィリピン人の人たちが持つ日本人のイメージが気になるところです。

さて、行きつけの食堂のオネエサン、著者が外国人であることに気がついた様子。

お店が空いている時に、オネエサンが知っている外国語―私の国の言葉と思った様子―を披露してくれました。

オネエサン「Apa kabar?(お元気ですか)だったかしら・・・」

著者「・・・・」

旦那「Kabar baik, terima kasih.(ええ、元気です。)」 ←旦那が何故か反応

オネエサンから出てきたのはインドネシア語の挨拶。

まさか、インドネシア語で挨拶されるとは・・・、するとオネエサンがまた発言。

オネエサン「えっと、あの食べ物・・・おいしいのよねぇ・・・。名前は何といったかしら・・・」←オネエサン、必死で食べ物の名前を思い出している様子。

旦那と著者「・・・・」 オネエサン何がいいたいんだろ・・少々の間。

オネエサン「えっと・・ナシ・・・ナシ・・・・」

旦那「ナシゴレン」

オネエサン「そうそう、ナシゴレン。うちじゃメニューにないけど、おいしいのよね」

著者「好物です」

著者の回答に満足げなオネエサン。しかし、オネエサン、何か肝心なところがズレテいる気がしますが・・・わたし、インドネシアから来たわけでは・・・

同食堂、ここ数カ月通っていますが、オネエサンは著者の真の国籍に気がつく様子はありません。

旦那も私も言うタイミングを失いました。「私が日本人なんです」と。

インドネシア人と聞かれたことは時々ありましたが、ここまでかたくなに信じてくれているとは(汗)

言ってあげるべきか、このままにしておくべきか、悩ましいですが、今の状況を楽しんでいます。

ちなみに、近所では中国人と思われています。
しかも、わたしだけじゃなくてローカルである旦那まで。近所の子ども、旦那をジャッキー(チェン)と勝手に呼んでいます。

もう、好きにしてください。

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