こんにちわ、シンガポール

何とも慌ただしいなか、今シンガポールにきています。シンガポール訪問は2011年以来。

出発前に様々-雑多なことから、とても大切なことまで-重なりに重なって、最後は空港で待ち合わせをした旦那の飛行機が遅れ、信じられないほど慌ただしくフィリピンをたち、まったくシンガポールに来ているという実感がないまま翌朝を迎えました。

今ホテルの窓の外を見まわし、ここはマカティか?(フィリピンの商業地区)と思いつつ、外に一歩踏み出してみると、やっぱりちょっと違う何かを感じるのです。けど、やはりここは東南アジア、それほど海外に来たと感じないというのも不思議。感覚でいうとちょっと遠出をした・・・というところでしょうか。

私のシンガポールへの旅は土曜日の夜から始まりました。ビコールというマニラから400キロ以上離れている地域に住んでいるため、夜行バスでマニラへ。しかも今回は、地元の大学生の保護者として、彼らをピースキャンプ参加者の集まるホテルに連れて行かねばなりません。

ビコールからマニラ、ケソン市からマニラ市へむかい、学生が落ち着いてからすぐに空港へ。空港でビコールから飛行機でやってくる旦那をまちつつ、すぐに終わっていない仕事に取り掛かり・・・兎に角ラッシュ。

そろそろ時間かと言う時になっても旦那が到着せず、カウンターに問い合わせるも、時間どおりに飛行機はでたはず・・・って、乗車時間は刻々と迫るなか旦那到着せず。電話をかけても圏外。メッセージを送り続け・・・

ようやく飛行機が空港に上陸したのが、搭乗時間40分ほどまえ。兎に角やれること―チェックインの手続き―をして待機。

フィリピン人、国外に行く時には税金を払わねばならないが、それもまだ(わたしは彼のパスポートがないので代わりにやってあげることはできない)、ウェブチェックインしてもまだカウンターに行かねばならない―パスポートの有効期限等のチェックのため。

ニノイアキノ国際空港
ああああああ。もうムリ。

って諦めたわけではないけど、挙動不審なぐらいに旦那を見つけるためにきょろきょろきょろきょろ・・・

出発30分前、ようやく合流。

ダッシュ・・・まさか、こうなるとは。
Malaysian FA Cup でのLions XIIを熱狂的に迎えるファン


結局シンガポール行きの飛行機は遅れ、「なーんだ」と、夫婦ともに脱力。こうして旦那は二度と地方からのひこうきには乗らないと誓ったのでした。

シンガポールに到着時はちょうど、サッカーでマレーシアのFAカップで勝利を収めたシンガポールのチームが凱旋帰国。多くのファン―今日の新聞で2,000名ほど駆けつけたとありました―、猛烈な熱狂とともにチームを歓迎する姿が見られました。

怒涛のシンガポール滞在の幕開けです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿

Subscribe