是非試してほしい!オランダのお菓子

海外に行けば、海外の食べ物を味わいたい!と思い、基本的に調理法などを勉強し、実際に作ってみるタイプです。お菓子などは、それら調理が必要な料理に比べて気軽に楽しめる海外の食べ物ではないかと思います。

以下、オランダでよく食べられているお菓子をいくつかピックアップしてみました。

ストロープワッフル


格子状の丸く薄いワッフル(クッキー)2枚の間にシロップがはさまれています。サイズは、直径10センチ前後から、小さい一口サイズのものがあります。19世紀はじめに、チーズで有名な都市、ゴウダのパン屋で作られたのが始まりと言われています。パン屋の残り物材料から作られた、安いお菓子と言われますが、今ではオランダを代表するお菓子で、お土産としても人気です。

マーケットに行くと、焼き立てのストロープワッフル屋もあり、周囲にほんのり甘い香りが漂います。マーケットでは、1.5ユーロ前後で販売。焼きたては、生地もまだ柔らかく、熱でシロップもとろりとしてスーパーで販売されているものとは異なる食感に大満足。
クッキー生地も甘く、そしてメープルシロップも甘いので、紅茶などと楽しむのがおススメです。

オランダのお菓子ストロープワッフル
ストロープワッフル AHブランドで1~2ユーロ前後、お土産用で4,5ユーロ


スぺキュラース(speculaas)

12月5日のオランダのクリスマス、シンタクロースの日によく食べられるクッキー。シンタクロースに扮した人物がパレードで子どもたちにキャンディーのほか、スペキュラースを投げます。このクッキーには白胡椒、シナモン、生姜、ナツメグ、カルダモン、などが用いられる。小麦粉、ブラウンシュガー、バター、スパイスが使われ、アーモンド粉を用いるレシピもあります。

形は、シンタクロースをちなんだものが多いものの、今は一年を通じて食されているためか、いろいろな形のものがあります。薄めのクッキーで、ひとかじりするとスパイスの味が口に広がり、大人の味です。しかし、オランダでは子どもも大好きなクッキーです。

ジンジャークッキー

スペキュラースとは異なりますが、一口サイズのジンジャークッキーもあります。
一口サイズのクッキーは、ほんのりジンジャーの香りがして固め。紅茶のおともにピッタリです。

ジンジャークッキー


ペッパーケーキ(peperkoek)

ライ、クローブ、シナモン、生姜、砂糖漬けのフルーツ、ナツメグが原料のオランダならではのケーキ、色は茶色。また朝食ケーキ(Ontbijtkoek)と呼ばれ、切ったケーキにバターをたっぷり塗り、朝食時にいただくのがオランダ流。

オランダのスーパーでは、朝食メニューとして、コーンフレークなどが置かれる棚に並べられていることもしばしば。いろいろなメーカーがあり、オランダ人に愛されているようです。

オランダペッパーケーキ(peperkoek)
オランダペッパーケーキのメーカーの一つ
朝食にいただく、ペッパーケーキのイメージ 1本1.6ユーロ前後

触感はもさもさ、そしてちょっとケミカルな味で、外国人にとっては、予想外の味。そのため少々不評なケーキだったりします。

オリボーレン(Oliebollen)

日本語に訳すと「油玉」、食べるのがためらわれますが、これは丸い手の甲より少々小さいサイズのドーナッツのこと。ドライフルーツ、ナッツなども入りますが、時にドーナッツの中におみくじを入れて楽しんだり、唐子を入れたりしていたずらをしたりします。

これは、大みそかに食べられます。ですので、大みそかでは各家庭から、オリボーレンが揚がる、甘い香が漂ってきます。ただ、油玉の言葉が示す通り、高カロリー菓子であることは間違いなし。

オリーボレン(Oliebollen)
オリーボレン(Oliebollen) 、小ぶりですが結構なボリュームです



ハッカ飴(Peppermint)

レストランのお口なおし、オフィスの受付に、瓶に入っておかれているこのハッカ飴もオランダ人になじみ深いお菓子の一つです。コインのような形が多いです。特に、コイン型にウィルヘルミナ女王がデザインされたハッカ飴の人気は根強いです。

ウィルヘルミナ女王模様のミント飴(Peppermint)
ウィルヘルミナ女王模様のミント飴(Peppermint)



ウィルヘルミナ女王は、現オランダ国王ウィレムアレクサンダーの曽祖母で、その在位は1890年から1948年。ウィルヘルミナ女王、ユリアナ女王(在位1948年‐1980年)、ベアトリクス女王(1980年‐2013年)と3代女王の時世が続きました。


ドロップ(Drop)


黒いグミのような触感とケミカルな味がオランダ人に人気のドロップ。公共の建物に、あるいはレストランの食後の口直しに、ハッカ飴と共に置いてあります。ドロップは、動物、車であったりとそれらの形とともに子ども心をがっちりとつかんでいます。

この材料は、スペイン甘草(一種のハーブ)、味付けには塩化アンモニウムが使用されています。タイヤみたい!という声をしばし聞きますが、このお菓子を正しく言い表していると思います。

ドロップ、パッケージと中身の色は同じです。
黒い、タイヤのような食べ物、一袋1ユーロ~

スーパーマーケットの一角がドロップで埋め尽くされている!!
おそらくオランダ限定のMentosドロップフレーバー、オランダ人のドロップ愛を感じますが、私は絶対買いません。

オランダを味わい尽くしたい!という人にはおススメですが、個人的には決して食指が動かない食べ物のダントツ1位です。これを食しておいしい♪と言う日本人がいたら教えてください。

スーパーやマーケットで見かけるお菓子をとってみても、アジア圏とは異なる食文化、そして味覚と改めて感じます。

旦那は分かりやすい、お菓子、例えばチョコレートやしっかり甘いクッキー等が好きなので上記のオランダ菓子は我が家では不評です。はじめは面白いと思い購入したことがありますが、その後はストローフワッフルを除いて食していません。

ドロップ味のメントスなんて考えただけで恐ろしい。この記事作成のために購入して食べてみようと思いましたが、5個入りパックしか販売しておらず(!)、5個食べるのは厳しくて、断念しました。すいません。

というわけで、ドロップ味のメントス、どなたかレポートお願いします。

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