フィリピンにいると実感するとき

オランダからまた再び、フィリピンに来ています。第二の故郷となったフィリピン。そのフィリピンに「戻ってきた」と実感する事を書いてみました。

マニラの喧騒を体感した時
空港について、町に出ると音に溢れていることに気が付きます。乗り合いバスのコンダクターが客寄せで叫び、乗合ジープ、ジプ二ーなどの騒音。
キアポ教会周辺地域
人、露天商、ジプ二ー、バイク、とごった返す、キアポ教会周辺地域


また、一度宿泊場所、あるいは親族宅にいくと、テレビが大音量でかかっています。しかし、それを真剣に見てる人がいない。バックグラウンドなのだろうが、それにしても音が大きすぎる。そしてそれを気に留める様子はありません。そして、夜間はどこからかカラオケが聞こえてくることも。

ローカルの交通手段の多さ、しかし決して便利とは言えないことを実感した時
交通手段の選択肢、多し。しかし、特にマニラなどの大都市ではジプ二ーの路線を知らないと乗りこなせず、また渋滞も多く、排気ガスも半端なくすごいので、利便性と考えるとなんとも。
紳士なフィリピン人男子?に席を譲られた時
バスなど公共の交通機関で、男性に席を譲られる時。日本では女性でよかった何て思ったことは一度も無かったが、ここでは女性であることで多少は得をしている?

フィリピン人ジェスチャーを見た時
「ありがとう」というと、「どういたしまして」の意味で眉毛がぐいぐいあがる、顔の筋肉を猛烈に使う時。また、場所を聞いた時に唇を使って方向を指ししめされる時。実は、著者もフィリピン人ジェスチャーを多用。

放し飼いの犬の存在、それに恐れる時
夜になると鎖につながれていない犬が日中に比べて増える。そして、きっと狂犬病の注射などされていないということを思い出して、ぞっとする時。



なんだかすごい運転を見た時
車の車線変更が半端なく激しく、時に3車線ぐらい横切って車線変更する車があり、それを見た時、あるいは自分の乗っているバスなどがそんな急な車線変更をしたとき。

クリスチャン的なものを見た時
数軒が全焼する火災があって、その際に聖書が入った箱が焼けずに残っていたということが全国放送のニュースで流れる、電車の広告に聖書からの引用が掲載されていたりすること。

やたら、マァムと呼ばれる時
マァムと呼ばれる時。デパートの靴下を売り場の売り子が「ソックス、マァム」(マァムは婦人に対する呼びかけとして使われ、靴下いかがですかとすすめたいらしい・・・)けど、靴下というのは分かるし、その二つをくっつけて叫ばない方がよいと思う時。

ビタミン剤多用をみた時
野菜を気をつけて採るというよりはビタミン剤にたより、もはやサプリメントの域を超えているビタミン剤の役割を見た時。

ローカルのトロピカルなフルーツを食べた時
ローカルのトロピカルなフルーツ、最高です。さっそく頂いたのがケソン州で採れた甘いパパイヤ。やはり地元で採れたものを頂くのが最高です。
パパイヤ
パパイヤ、甘いです。

横入りされまくる時
電車、コンビニ、外出した日は並ばないという日はありません。しかし、きちんと並んでいても横入りされます。思わず、「列があるからきちんと並んで」と言ってしまいました。悪気はなく、単に周りを見ていない様子。あ、並んでいる人いたの?的な様子。

ああ、帰ってきました。

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