フィリピン、ニノイアキノ国際空港でGrabを利用する!利用方法、注意事項、ブースの場所

ニノイアキノ国際空港に降り立ち、目にするのが各々のスマホを使ってのGrab予約。しかし、ニノイアキノ国際空港のwifiは弱いので、自分で予約するよりは恐らく、Grabの予約ブースで車を手配してもらうのが簡単です。

ニノイアキノ国際空港ターミナル1、2,3,4全てにGrabの予約ブースがあります。空港でのGrabの利用法、その申し込み方法、Grabブースの場所、予約時の注意をまとめました。
ニノイアキノ国際空港、ターミナル1のGrab予約ブース
ニノイアキノ国際空港、ターミナル1のGrab予約ブース

Grabのブースで申し込む方法

各空港にGrabのブースがあり、担当の人がいるので、その人に行き先の住所を見せ、名前、電話番号を登録するだけです。登録時に値段が案内されます。

ニノイアキノ国際空港ターミナル1のGrab予約ブース
ニノイアキノ国際空港ターミナル1のGrab予約ブース。
ブースと言ってもとても小さく、Grabから派遣されたお姉さんが一人忙しく予約をしていました。
車のナンバープレート、運転手の番号、値段の書かれたちいさな紙が渡されます。基本的に車は空港内のブースの前まで来るのですが、場合によっては車との待ち合わせ場所まで移動しなければなりません。ですので、この小さな紙切れは重要です。

Grabのブースで渡される紙
Grabのブースで渡される紙。ここには、乗車する車のプレートナンバー、値段、ドライバーの番号が書かれています。大きさは5×1.5センチ程度の小さな紙なので、失くさないように。

また、登録時になぜこのブースで登録したのかなどの理由を聞かれます。「アプリをダウンロードしていない」「自分で手配するのが面倒だった」からなど。後は車の到着を待つのみ。

空港のブースが手配してくれるのは、Grab Carのみです。Grab taxは空港のブースでは予約ができません。お値段は時間帯によっては空港タクシーと大きな差がありませんが、新しい車両を使っているため、乗り心地はよいです。

注意事項

同じ通り名、しかし違う市や街であることも

場所によっては同じ地名で実は違う市であるという場合もあります。例えば、Rizal, Rodoriguezなどの通りの名前の場合、同じあるいは似たような地名があることも。なので、通り名だけではなく、市もしっかり確認すること。

また、著者の場合は住所を入力しても機械が認識しなかったので、仕方がないので著者自らがGrabのブースの端末を使って、場所を示しました。そういう意味では、あらかじめGoogle mapなどを用いて確認しておくのがよいでしょう。

Grabの端末が正確な住所を示さない

上記のようにマップで探しましたが、端末が正確に住所を示さないことも。なので、担当者にマップが正確な住所を示していないが、本当にこのマップが示している場所に行くのかを確認すること。

歩いてGrabCarと合流?

基本的には、GrabCarは所定の場所に来てくれます。しかし、空港内はIDを持っていない場合は入れないため、ドライバーがIDを持っていない場合は、空港の外、所定の場所まで歩かないといけないということもあります。

NOと言えるのは3回まで

Grabのブースで予約した際、待ち合わせ場所(空港の外)まで歩かなければならないことが乗車ぎりぎりで判明。これは、ドライバーがIDを持っていなかったため空港敷地内に入れないという理由から。予想外だったのですが荷物を持っての移動がしんどいため、乗車をキャンセル。こうした理由でキャンセルということもあり得るのですが、3回キャンセルすると予約をもう受付けてもらえないので注意。

ニノイアキノ国際空港(以下NAIA)のGrabの予約ブースの場所

NAIAターミナル1

税関を抜け、観光省のブースがある到着階から空港のビルを抜けて、すぐの横断歩道を渡りますが、渡りきらず右手を見ると、緑色のGrabブースが見えます。(ターミナル間を結ぶシャトルバスの車道を隔てた反対側です)

NAIAターミナル2

ターミナル2のGrabブースは到着階の国内線の乗り場側Bay7にあります。

NAIAターミナル3

ターミナル3のブースは到着階にあります。到着後、空港を背にして左手のBay3,4の間にあります。

NAIAターミナル4

上記、ターミナル1,2,3は到着階にありますが、ターミナル4は小さい空港で、到着階も出発階も同じ階層です。到着後、出口を右手(出発チェックインサイド)に向かって歩くと緑のブースが見えます。

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