どうしても目立ってしまう―日本人女子(私)とフィリピン人女子との違い

田舎で生活し始めて、周りの目が気になるようになりました。ジプ二ーの中でも、商店街を歩いていてもじろじろ・・・



「じろじろみてんじゃねぇぞ、こるらぁあ!」


なんて凄む気はありませんが、何とも言えない気持ちになります。
マニラでの生活ではこうしたことはあまりなかったのに、はて何が違うのか、考えてみました。

身体的特徴

勿論、私の顔立ちはフィリピンの人たちとは異なります。ばっちり東アジアな顔。こちらではよく中華系のフィリピン人と間違われたり、中華系のマレーシア人やインドネシア人などと間違われます。あるいは、フィリピンで増えている韓国人留学生。面白いことに、日本人?と聞かれたことはありません。

身長は、フィリピン人の一般的女性より10~20センチは高いです。といっても私がモデル並みに長身なのではなくて、こちらの女性が少々日本人女性の平均身長よりは少々低く、小柄なためです。電車の女性専用車両に乗ると、みなの頭のてっぺんが見える感じです。


服装

私は外国人なので、目立つことを避けるため+選ぶのが面倒くさいため、ジーンズとTシャツ。しかし、Tシャツは旦那のものを借りていることが多く、少々大きめ、ジーンズももらいものでちょっと大きめ。なんともだらしない感じです。

服装、こちらの女性は身体のサイズにあうTシャツを着ることが多いので、TOMBOYと言われることもしばし、

それに引き換え、フィリピン人女子の服装は、通常はロングヘアーにTシャツ、健康美でしょうか。
フィリピン人女子の美意識」 に詳しくありますが、身体にピッタリした服装、なんともかわいいけど、若干エロティックな感じがします。

持ち物

いつも本を持ち歩くため、地元の人よりはどうしても手荷物のボリュームが大きくなってしまいます。いやはや・・・

一方フィリピン人の女子の持ち物はコンパクトです。ハンドバックのみ。しかもデートであればそれを男子がもっているので、身軽であることこの上なし。私とは対照的です。

身のこなし

近頃、歩き方に気をつけています。スリッパで歩くと、なれないためにどうしても脱げないようにと余分に力が入り、歩き方が汚くなります。なので、気をつけて歩いていますが、これが要因になっているのでしょうか・・・

フィリピン人女子、スリッパですたすたと歩きます。まるでスリッパが身体の一部であるよう!というのは言いすぎでしょうか。

マニラで大衆にまぎれることがたやすいことの一つに、色んな人種がいるということなのでしょう。ここ地方都市では、中華系フィリピン人をマニラほど頻繁に見かけません。なので、まずは身体的な特徴から目立ってしまう(汗)ということになります。


また、マニラで私の下手なタガログ語、+文法的な間違いは、恐らく地方出身者を思わせますが、ここではこちらの地方語を使用するのが当たり前のところ、下手なタガログ語を使ってくるという異様さを感じるのだと思います。思い切って英語で生活した方がいいのかなぁなどとも思ったりします(汗)

あまりじろじろみられるのは何とも気分が良くないので、はやく同化策を見つけたいものです。

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