[インドネシア観光]ジョグジャカルタの旅ー夜間観光

フリーランスの仕事の傍ら、本職(になるべき関連の)カンファレンスがあり、慌ただしくインドネシアに渡りました。

カンファレンスは「Ethno-Religious Conflict Indonesia and Philippines」というタイトルのもと、ジョグジャカルタのガジャマダ大学にて、オランダの大学と共催でフィリピンとインドネシアのリサーチャーによるチームの研究成果の発表、それを実際のフィールドでの仕事にどう反映させるかということが議論されました。

会議の様子は追ってこのブログで報告しますが、初日からちょっとした面白い出会いと出来ごとがありました。

マニラからジョグジャカルタまでの道

マニラ~ジャカルタ間はありますが、マニラからジョグジャカルタまでは直行便はありません。ですので、ジャカルタ、クアラルンプール、シンガポール等どこかの中継地を通り、ジョグジャカルタへ行くことになります。

ちなみにガルーダ航空は今年3月にスカイチームに加わり、マニラ・ジャカルタ間の運行を今年復興させたばかり。

しかしながら選んだキャリアはAir Asiaのクアラルンプール経由ジョグジャカルタ行き。これが一番安かった。といってもぎりぎりの予約で、そこまで安さを感じませんでしたが、1人往復3万円ほど。

クアラルンプールの空港
ジョグジャカルタへ夜中になる前に到着したいがため、マニラの義姉の家を発ったのが朝の3時。著者はマニラに残している仕事と旦那の研究の成果を発表する資料を作っていた関係で、そして旦那は自分の研究発表の準備のため、1時間ほどの睡眠で、出発することに。追いこみは丸で夏休みの開ける前日のよう(汗)。

なので、いつも短時間のフライト(1時間~3時間ほど)では、寝むれないのですが流石に爆睡。事前注文した機内食を平らげてまた眠りにつきました。それをマニラ~クアラルンプール間、クアラルンプール~ジョグジャカルタ間でも同じように夫婦ともに爆睡。

ジョグジャカルタ夜間観光

ジョグジャカルタに到着した時にはすでに4時半(現地時刻、マニラよりも一時間遅いです)。空港でタクシーを見つけて、宿泊先に到着。ちなみに空港タクシーは55,000ルピア也。

宿泊先をなかなか見つけられず、タクシーの運転手さんとともにガジャマダ大学構内をぐるぐる。ようやく見つけ、一息したのもつかのま、他の宿泊者とおしゃべり、そして一緒に夕ご飯を食べにいくことになりました。

出会ったインドネシア人は海外で働くビジネスマンのお兄さんとその兄弟。彼ら二人にジョグジャカルタ、インドネシアのあれこれをご飯を食べながら聞くことに。彼らの御蔭で、初日から色んな種類のインドネシア料理を楽しむことが出来ました。
テンペイとインドネシア風のチャプスイ

40代半ばというもの恐らくジムなどで身体を鍛えているのか締まった身体、白い歯が見える笑顔、オープンな人柄が印象的なお兄さんは、著者の「あれは何、これは何?」としつこい+時にどうでもよいような質問にも熱心に答えてくれます。初日から、楽しい時間を過ごすことができました。

所が帰り路、彼らとともに迷子に。彼らはジョグジャカルタの出身ではありません。ここへは甥っ子の卒業祝いのために訪れただけで、帰り路はたちどころに道が分からなくなってしまいました(笑)

帰路は、車上からのジョグジャカルタ観光となりました。道すがら、何人もの人に道を尋ねて、ようやく宿泊施設に到着したのが10時半。

まだ、明日必要な資料を作り終えていないのに・・・一日目も眠れない夜となりました。

結果、風邪をひいてしまいました。

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